■銀魂Comics summary■

 第三十八巻 『おっさんの家庭事情は大分ハード』
第三十八巻 『おっさんの家庭事情は大分ハード』
表紙:パトリオット工場社員一同
2011/02/04発売
作者コメント: レジェンド軍団に対抗するため
文字通り魂削って描いた読切
『ばんからさんが通る』収録の38巻です。
『セーラー服を脱がさないで』を
聞きながら読んで下さい。
 

第三百二十九訓 『おっさんの家庭事情は大分ハード』
WJ_2010-48号掲載

主な登場人物: 警察庁長官/松平片栗虎、中崎(なかさき)、松平栗子、市原エヅラ子(桂小太郎)、松平の妻、プー助U世、武流須党(ぶるーすとう)の一味
大雑把ストーリー: 使用人(家政婦)として松平邸に潜入した桂は、攘夷浪士最大の宿敵である片栗虎のスキャンダルを掴もうとするが、家庭内に居場所のない寂しい片栗虎の姿を見てしまう。
気まずい親子関係の中、栗子の誕生会が貸切で行われている“大江戸ヒルズ”が、攘夷集団“武流須党”に占拠されてしまう。
 

第三百三十訓 『おっさんのハートは意外とソフト』
WJ_2010-49号掲載

主な登場人物: 松平栗子、土方十四郎、山崎退、松平片栗虎、中崎、桂小太郎(市原エヅラ子)、武流須党、松平家家政婦
大雑把ストーリー: “大江戸ヒルズ”の警備システムをも乗っ取った武流須党に手も足も出せない真選組。だが、「誕生会には行かない」と言っていた片栗虎がビル内に潜んでいることに犯人達は気付いていない。桂から敵位置の連絡を受けつつ、片栗虎は最上階の武流須党の元へ!
 

第三百三十一訓 『社会見学は大人にとっても学ぶ事の多い場』
WJ_2010-50号掲載

主な登場人物: 寺子屋の先生、北大路大五郎、坂田銀時社長、神楽、志村新八、五月(さつき)、土方十四郎、志村妙、近藤勲、月詠、猿飛あやめ、長谷川泰三
大雑把ストーリー: 寺子屋で社会見学の宿題を出された子供達は、様々な仕事の現場を見学することとなった。
万事屋では“パトリオット”を製造する社長銀時が子供の質問に答えられず、「万事屋さんはムダな仕事なんですか」とまで言われ落ち込んでしまう。
大人たちはパトリオットを手に“仕事”を見せようとするが皆蔑まれ、子供達は立ち去って行った。
 

第三百三十二訓 『工場見学とか
           正直一つたりとも記憶に残ってねエ』
WJ_2010-51号掲載

主な登場人物: 大五郎、ケンちゃん、志村新八(パチ)、神楽(グラ)、猿飛あやめ、月詠、土方十四郎、坂田銀時(工場長/工事(こうじ)・ズゴマンダ族長・遣唐使/柿本図吾麻呂(かきのもとずごまろ)・図五万蔵(ずごまんぞう))、長谷川泰三(工事の父)、近藤勲(工事の母)
大雑把ストーリー: 子供達をドッキリマンシールで釣ってパトリオット工場見学に参加させることに成功した大人達。
パチとグラの案内で、パトリオットの歴史と、工場長の過去を子供達に見せていく。…が、ゴミ扱いされたまま終わり、リベンジならず。
 

第三百三十三訓 『人はしらないうちに
           借りパクという罪を犯している』
WJ_2010-52号掲載

主な登場人物: 殴られ屋/岩松(いわまつ)、神楽、お登勢、キャサリン、坂田銀時、長谷川泰三、桂小太郎、沖田総悟、近藤勲、山崎退、たけし
大雑把ストーリー: かぶき町に“殴られ屋”を名乗る男がやってきて商売を始める。だが、しょっぱなから神楽に出会ってしまい戸惑う岩松は、神楽の案内でかぶき町で客を探す事となる。
向かった先に居たのは“本物(モノホン)の殴られ屋”やテロリスト、果てはカツアゲ警察官。自信をなくす岩松だったが、神楽に諭され「殴られ屋とは、人の思いを抱き締めること」だと気付く。
 

第三百三十四訓 『銭湯では身も心も丸裸』
WJ_2011-01号掲載

主な登場人物: 神楽、坂田銀時、大江戸銭湯/番台のバーさん、志村新八、志村妙、近藤勲、土方十四郎、沖田総悟、五郎の子供、五郎、次郎、三郎、屁怒絽の父、屁怒絽、四郎、屁怒絽の母(声のみ)
大雑把ストーリー: 銀時と神楽が銭湯に行くと、そこには新八や真選組も来ていた。喧嘩が始まるその場に、屁怒絽一家もやってくる。
茶吉尼族(だきにぞく)は熱い湯が苦手なため、銀時達のいるお子様風呂に氷を足して入ってきた!
水中でもみ合っているうちに近藤の体に絡まってしまったお父さんの○○…!
 

特別読切 『ばんからさんが通る』
WJ_2010-46号掲載

主な登場人物: 機巧悪漢(さいばーやんきー)、ヤス、ヒロ、風紀委員長/宮本静(みやもとしずか)、風紀委員会書記/茂布茂歩太(もぶもぶた)、蛮漢高校152年G組“番長(バンチョー)”剛田猛(ごうだたける)、超合金の貴公子/滑川常雄(なめかわつねお)、白馬先生(しらませんせい・ホワイトベース)
大雑把ストーリー: 学園決戦兵器(スクールリーサルウェポン)の異名を持つ蛮漢高校風紀委員の静は、身体を違法改造した不良生徒達から学園を守るべく戦ってきた。そんなある日、茂布は静が男と逢引きしているという噂を聞き、旧校舎へ向かう。そこに居たのは、学園最終決戦(スクールハルマゲドン)で特殊風紀委員より「永久廊下の刑」によって封印され、150年間廊下に立たされ続けていた“バンチョー猛”だった。
猛の挑発に乗ってしまった静は封印を解いてしまい、猛はその後、静らと共に学園生活を送る。
そして、猛は同じ“旧世代不良(プロトヤンキー)”滑川と衝突する!