■銀魂Comics summary■

 第二十巻 『夏休みは始まる前が一番楽しい』
第二十巻 『夏休みは始まる前が一番楽しい』
表紙:星海坊主
2007/10/04発売
作者コメント: 皆様の応援のおかげで20巻到達しました。
3巻位からもう綱渡り状態ですが、
こうなったら綱が切れるまで頑張るぞ!!
 

第百六十七訓 『人の話をちゃんと聞け』
WJ_2007-27号掲載

主な登場人物: 坂田銀時(白夜叉)、河上万斉、土方十四郎、神楽、志村新八、伊東鴨太郎(子供時代)、近藤勲、沖田総悟、真選組隊長・隊士
大雑把ストーリー: ヘリコプターから真選組の乗る列車に砲撃を加える万斉に、とある事情から真選組側に付いている銀時は勝負を挑む。銀時が見事ヘリを撃墜し、万斉が倒されると戦いの流れは一気に真選組へと変わる。
裏切り者ではあるが近藤、土方をかばった伊東を新八と神楽は許すように言うが、伊東は真選組へと引き渡される。
 

第百六十八訓 『何事もノリとタイミング』
WJ_2007-28号掲載

主な登場人物: 土方十四郎、伊東鴨太郎、坂田銀時、神楽、志村新八、近藤勲、沖田総悟、真選組隊士、高杉晋助、河上万斉、坊主、松平片栗虎、プー助(遺影)
大雑把ストーリー: 砲弾により瀕死の伊東は真選組へと引き渡されるが、裏切り者のまま死なせたくないという真選組隊士たちの思いから、伊東は土方と一騎打ちすることになる。土方には敗れたが、伊東は真選組との絆を確かに感じながら息を引き取る。
その後、謹慎処分が解けても土方が戻らない真選組は規律も乱れバラバラになったように見えたが・・・。
 

第百六十九訓 『好かれないものほど愛おしい』
WJ_2007-29号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、ギンタマン担当編集/小西(こにし)、ジャンプ編集長、イケメン敏腕編集/吉沢(よしざわ)、ギンタマン作者/天知君(あまちくん)、ギンタさん(ギンタマン主人公)、新宿署刑事/泥方(ギンタさんライバル)、志村新八
大雑把ストーリー: ジャンプに連載中のマンガ“ギンタマン”の担当者小西は、その作風で編集部でも肩身の狭い思いをしていた。ある日、電車でギンタマンをボロクソに言う銀時と出会い、ジャンプ歴20年の銀時が作家天知と担当小西にいかにギンタマンを面白いマンガにするかを指導する為、天知の家を訪ねる。
 

第百七十訓 『知らぬが仏』
WJ_2007-30号掲載

主な登場人物: 救世軍/イワノフ、救世軍隊長/カイ、救世主/星海坊主
大雑把ストーリー: 宇宙のとある星では3年前に正体不明の巨大な黒い球体が出現し、瞬く間に地上を侵食し国をほぼ壊滅させた。それでも国を守るため救世軍の隊長カイとその部下イワノフは、たった2人で伝説の救世主が現れるのを待ちながら必死に戦いを続けていた。そこへついに救世主星海坊主がやって来るのだが、ヅラの位置があり得なくて・・・。
 

第百七十一訓 『男なら諦めるな』
WJ_2007-31号掲載

主な登場人物: イワノフ、星海坊主、カイ、坂田銀時、神楽、志村新八
大雑把ストーリー: 謎の球体の正体は、この星の環境を保つ浄化システムの“アトラス”であった。このままでも、アトラスを破壊しても、この星は滅ぶしかないという状況だが、カイだけは諦めていなかった。
救護船に乗るのを拒み、星に残り戦い続けようとするカイを見て星海坊主は自分の戦いへと挑む。はたしてこの戦いの本当の目的は・・・。
 

第百七十二訓 『ほぼ100%の確率でビニール傘を
          置き忘れてくる自分が嫌い』
WJ_2007-32号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、定春、神楽、志村新八、志村妙、鳥居の兄妹
大雑把ストーリー: 雨が降り続く梅雨。万事屋3人は気分転換に外出することにする。可愛らしい傘をさす女の子たちをうらやましそうに見つめる神楽を見て、銀時は新しい傘を神楽に買う。毎日のようにお気に入りの傘を持ち出かける神楽は、傘を持たない兄妹を見て―――。
 

第百七十三訓 『人生は試験だ』
WJ_2007-33号掲載

主な登場人物: 桂派攘夷浪士、山崎退、桂小太郎、メイド喫茶のメイド、攘夷浪士採用試験受験者
大雑把ストーリー: 真選組で圧倒的な地味さを誇る山崎は攘夷浪士を一網打尽にするべく桂の下へ潜入捜査に向かう。
しかし攘夷志士になるには面接や試験に合格しなければならなかった。桂からの常識外れの数々の出題を突破し、山崎は任務を全うできるのか!?
 

第百七十四訓 『夏休みは始まる前が一番楽しい』
WJ_2007-34号掲載

主な登場人物: 志村新八、坂田銀時、神楽、亀梨(かめなし)、志村妙、柳生九兵衛、黒光りしてる超カッケェェェェ亀(たっちゃん)、長谷川泰三、絶対誰にもいじめられなさそうな艦長の亀、桂小太郎、桃太郎、犬、猿、雉(キジ)
大雑把ストーリー: 海開きで海の監視のバイトを行う万事屋一行は、カメラで女性を撮っている怪しい亀を捕まえる。
選ばれたセレブしか行けないという竜宮城の案内人だという彼は、助けたお礼に3人を竜宮城に連れて行ってくれることに。向かう途中、さまざまな事情から同じように竜宮城(約一名は天竺)に向かうお妙と九兵衛、長谷川、桂と出会う。
 

第百七十五訓 『一人の時間も大事』
WJ_2007-35号掲載

主な登場人物: 志村新八、亀梨の妻、長谷川泰三、坂田銀時、志村妙、柳生九兵衛、神楽、桂小太郎
大雑把ストーリー: 船が難破し、新八はただ1人無人島に流れ着いてしまう。1人という状況を楽しみ始めた矢先、それぞれ1人を楽しむ長谷川、銀時、お妙、九兵衛、神楽、桂の恥ずかしい姿を発見する。
7人は脱出までの生活方法を考え、それぞれ分担することに。
森の散策に出た銀時・神楽・桂は森の中で人工的な巨大な箱を発見する。