■銀魂Comics summary■

 第三十六巻 『寿限無』
第三十六巻 『寿限無』
表紙:洞爺湖仙人・洞爺湖の母・万事屋
2010/10/04発売
作者コメント: 新担当のゼリービーンズ本田が
ご飯の上に」ヴィレッジヴァンガードを
乗せて食べる位のこじゃれた奴で
やたらオシャレなバーで打ち合わせしたがります。
お洒落なバーテンも話しに参加してきたりとかして
まるでカクテルのような36巻ができあがりました。
素敵な夜を楽しんでいってください。
 

第三百十訓 『悪党だらけのこのすばらしき世界』
WJ_2010-26号掲載

主な登場人物: 華陀、神威、阿伏兎、高杉晋助、阿呆(あぼう)提督、春雨第八師団/勾狼(こうろう)団長、来島また子、武市変平太(高杉の変装)、河上万斉
大雑把ストーリー: 春雨と手を組んだ鬼兵隊によって、春雨第四師団団長であった華陀は提督(春雨)の元へ連れ戻され、牢に捕らえられる。
そして、阿呆提督より、邪魔になった高杉を「片づけよ」との命を受けた神威は、高杉との一騎打ちに対峙するが、実は神威を抹殺する為の罠だった。
 

第三百十一訓 『丁か半か』
WJ_2010-27号掲載

主な登場人物: 阿伏兎、河上万斉、来島また子、武市変平太、神威、高杉晋助、阿呆提督、勾狼、華陀
大雑把ストーリー: 神威と別れ、師団を引き連れた阿伏兎は鬼兵隊の艦隊を潰しに向かう。が、提督が己の地位を守る為の密かな企みで、第七師団は春雨より攻撃を受ける。
そして、牢で生かされていた神威の公開処刑のその場で、高杉は春雨を裏切り神威を助ける。
 

第三百十二訓 『超必殺技はコマンド難(ムズ)すぎて出せない』
WJ_2010-28号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、志村新八、神楽、洞爺湖仙人、キャバクラ仙人/洞爺湖のお父さん、股宗(またむね)仙人・グラサン仙人/洞爺湖のお母さん、桂小太郎、長谷川泰三、志村妙
大雑把ストーリー: 再び万事屋の前へ現れた洞爺湖仙人。3周年の際に必殺技の奥義伝授を拒まれた洞爺湖は、「漫画にとって最大の宣伝媒体」であるアニメの再開の為、商業戦略観点から技を伝授しようとしていたのだ。家族ぐるみで桂や長谷川そしてお妙にも技は伝承され、強くなりすぎ手がつけられないお妙に対し、洞爺湖は最終奥義を繰り放つ!「DOGEZA(ドゲザ)」を…。
 

第三百十三訓 『人は皆運命と戦う戦士』
WJ_2010-29号掲載

主な登場人物: 志村妙、近藤勲、沖田総悟、土方十四郎、よっちゃん、神楽、山田サチ子(やまださちこ)、サチ子の兄、サチ子のお父さん
大雑把ストーリー: 断わられるつもりで野球観戦にお妙を誘う近藤。だが、予想に反してお妙は快く了承する。舞い上がる近藤だったが、デート(野球観戦)当日は台風が直撃し、“大江戸ドーム”へ向かう途中に次々と妨害が入る。
 

第三百十四訓 『寿限無(じゅげむ)』
WJ_2010-30号掲載

主な登場人物: 柳生輿矩、柳生九兵衛、柳生敏木斎、さるお方(寿限無寿限無ウンコ投げ機 一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生 バルムンク=フェザリオン アイザック=シュナイダー 三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情 裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている 留守スルメめだかかずのここえだめめだか …このめだかはさっきとは違う奴だから池乃めだかの方だからラー油 ゆうてみいやおうきむこうペペペペペペペペペペペペビチグソ丸)、坂田銀時、神楽、志村新八、志村妙、バルムンク=フェザリオン、アイザック=シュナイダー、東城歩
大雑把ストーリー: 将軍家より猿(寿限無)の教育係として選ばれた九兵衛。素行の悪い猿は万事屋・お妙達に名前をつけてもらい、九兵衛にだけはいつしか馴染み仲良くなっていく。そんなある日、将軍家より寿限無を返せとの命が入る。
 

第三百十五訓 『名は体を表す』
WJ_2010-31号掲載

主な登場人物: 柳生九兵衛、寿限無寿限無ウンコ投げ機 一昨日の新ちゃんのパンツ新八の人生 バルムンク=フェザリオン アイザック=シュナイダー 三分の一の純情な感情の残った三分の二はさかむけが気になる感情 裏切りは僕の名前をしっているようでしらないのを僕はしっている 留守スルメめだかかずのここえだめめだか …このめだかはさっきとは違う奴だから池乃めだかの方だからラー油 ゆうてみいやおうきむこうペペペペペペペペペペペペビチグソ丸(悟空)、東城歩、神楽、志村新八、坂田銀時、将軍の甥/盛々(もりもり)、盛々のじいや、柳生輿矩、柳生敏木斎、桂小太郎、長谷川泰三、沖田総悟、月詠、エリザベス、バムルンク=フェザリオン、アイザック=シュナイダー
大雑把ストーリー: 将軍家へ寿限無を返すという話を「無事、務めが果せた」と素直に受け入れる九兵衛だが、「元気でやれ」と送り出すその顔には寂しさが表れる。
そして、3日で盛々の元から脱走した寿限無を追う九兵衛と、万事屋に助けを求めにきた東城達は寿限無を追い詰める!
 

第三百十六訓 『葬式って初めていくと
          意外とみんな明るくてビックリする』
WJ_2010-32号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、志村新八、神楽、“定食屋親父”のおばちゃん/光子、“定食屋親父”の親父、土方十四郎、近藤勲、沖田総悟、八留虎三兄弟三男、坊主、親父の幽霊、辰吉(たつきち)、辰吉の母親
大雑把ストーリー: 行きつけの定食屋の親父が亡くなり葬式に参列する万事屋。しんみりしていると人目もはばからず嘆き悲しむ土方が!そして葬儀が始まると棺から透明な親父が起き上がり…ソレは銀時と土方にしか見えないのだった!!
自分(てめー)の葬式を監視しに来た親父から逃げ出そうとする銀時と土方だが、仲間を魂質(たまじち)に捕られてしまう。
 

第三百十七訓 『ウコン茶は二度見してしまう』
WJ_2010-33号掲載

主な登場人物: 神楽、志村新八、沖田総悟、近藤勲、坂田銀時、土方十四郎、半透明な定食屋の親父、光子、坊主、魚屋、ドラック運転手
大雑把ストーリー: 定食屋の親父に仲間の魂を抜かれた銀時と土方は、光子に出棺の手伝いを頼まれる。が、力み過ぎ棺桶も会場もメチャメチャにしてしまう。傍では親父が魂で蕎麦を作り始め、焦った二人は慌てて棺桶を外に運び出そうとするが、棺から飛び出した親父は玄関を突き破り外に停まっていたトラックに刺さったまま連れ去られてしまう。
必死に親父を取り戻そうとする銀時と土方に礼を言うと、二人に「魂こめた料理」を送り、去って逝く。
 

第三百十八訓 『メガネは魂(こころ)の一部です』
WJ_2010-34号掲載

主な登場人物: 志村新八、坂田銀時、神楽、定春、猿飛あやめ、“メガネの江戸川”のジーさん、役人/米田善吉郎(よねだぜんきちろう)、越茂屋(えちもや)、服部全蔵
大雑把ストーリー: 万事屋のテレビに忍び込んでいたさっちゃんは、銀時がけしかけた定春にメガネを壊されてしまう。“おばあちゃんの形見”だと言い涙目になるさっちゃんに、銀時は替わりのメガネを買わされる。
初めて銀時から貰ったプレゼントだと喜ぶさっちゃんは、メガネの度が合っていない為に仕事でミスを連発してしまい、対殺し屋用殺し屋部隊“滅殺お仕置き人(めっさつおしおきにん)”に命を狙われる!