■銀魂Comics summary■

 第二十二巻 『いつも心に一本のドライバー』
第二十二巻 『いつも心に一本のドライバー』
表紙:東城 歩
2008/02/04発売
作者コメント: ドライバーの話やら変な話ばっか描いてたら
読者から、先生は疲れているんですかとお便りが…。
全然疲れてません。元から変なんです僕は。
 

第百八十五訓 『言わぬが花』
WJ_2007-46号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、身代わりの女、中村京次郎(子供時代)、魔死呂威下愚蔵(過去)、魔死呂威鬱蔵(ましろいうつぞう・子供時代)、襲名披露参列者
大雑把ストーリー: 蔵に引き籠っている筈の鬱蔵は、魔死呂威組の跡目を狙っていた京次郎に殺されていた!?
幼い頃から一家の組長下愚蔵に我が子同然に育てて貰い鬱蔵とも兄弟のように過ごして来た京次郎だったのだが…。
事実を知ってしまった銀時は毒を飲まされ、京次郎派の一派に追われ橋から落下して消息を絶ってしまう…。そんな中、下愚蔵が患っていた病で亡くなった。
一家の跡目は予想通り京次郎に決まり襲名披露の席に消息不明だった
銀時が派手に現れる…!!
 

第百八十六訓 『借りたものは返せ』
WJ_2007-47号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、中村京次郎、魔死呂威下愚蔵、魔死呂威鬱蔵(青年期)
大雑把ストーリー: 襲名披露に乗り込んだ銀時…!しかしそこには京次郎の襲名を阻止しようとする組の者達が集まっていた。京次郎は最初から野良犬同然の自分が組にとって疎まれる存在である事が分かっていたのだった。
そして、余命少ない下愚蔵の為に鬱蔵が自ら命を絶った事をひた隠しにしていたのだ。
その事を悟った銀時は京次郎の為に洞爺湖をふるう。凶弾に倒れた京次郎を下愚蔵の墓まで連れて行く銀時…。降りしきる雨の中佇む銀時の前には、眉間の皺のとれた穏やかな狛犬が本当の意味での父親の墓前で静かに眠っていた…。
 

第百八十七訓 『一度取った皿は戻さない』
WJ_2007-48号掲載

主な登場人物: 長谷川泰三、志村妙、お登勢、神楽、志村新八、坂田銀時、キャサリン、たま、近藤勲、土方十四郎、三代目海老蔵(さんだいめえびぞう)
大雑把ストーリー: まるで駄目な男マダオに「回転寿司の店長になった」と店に招待された万事屋一行。
しかし流れてくるのはかっぱ巻きばかり…。まともな寿司等無いのだ!
実はマダオ、店長から店の留守を預かっていただけだった。
お登勢と共に訪れた機械家政婦たまが寿司マシーンを壊してしまった為、万事屋を始めお登勢らがマダオの危機を救うべく立ち上がった!
 

第百八十八訓 『便器を磨く事これ心を磨く事なり』
WJ_2007-49号掲載

主な登場人物: 土方十四郎、沖田総悟、隈無清蔵(くまなくせいぞう)、山崎退、近藤勲
大雑把ストーリー: 真選組内でも嫌がられる便所掃除…
その中に綺麗好きで有名な隈無清蔵の案で沖田率いる一番隊は厠革命を起こそうと立ち上がる。
便器の使い方の悪さを正そうとあれこれ思案を巡らすが…!?
 

第百八十九訓 『素人はプラスとマイナスだけで十分だ』
WJ_2007-50号掲載

主な登場人物: 牧場のおじさん、草野仁義、志村新八(ぱっつぁん)、坂田銀時(銀子)、ゲーマー星人/先輩、ゲーマー星人/後輩、神楽(カグーラ=ジャスアント)、警備兵(“モンキーハンター”管理者)、近藤勲(フルーツチンポ侍G)
大雑把ストーリー: 突然指がプラスドライバーになっていた新八。
思い起こすと、どうやら宇宙人にキャトルミューティレーションされていたらしい。銀時に笑い飛ばされ神楽に助けを求めるが、神楽までも全身マイナスドライバーに!?そして、厠へ行っていた銀時のアナログスティックもボックスドライバーに改造されていた!
怒り狂う銀時達は宇宙人を探し出し元の体を取り戻す為、彼等がハマっているらしいオンラインゲームの“モンキーハンター”にゲーマーとして入り込んだ。
 

第百九十訓 『想像力は中2で培われる』
WJ_2007-51号掲載

主な登場人物: 坂田銀時(銀子)、神楽(カグーラ=ジャスアント)、志村新八(ぱっつぁん)、桂小太郎(フルーツポンチ侍G)、近藤勲(フルーツチンポ侍G)、長谷川泰三(M・エム)、猿飛あやめ(ただのM・猿子)
大雑把ストーリー: ゲーム内で早々に騒ぎを起こしてしまいゲームの管理人に追われる事になってしまった万事屋…。
街でゲーマー星人の情報を仕入れる事も出来なくなり仕方無く前に進みより強いハンター達から様々な情報を手に入れようと考えた。
そんな中同じくドライバーに改造された、桂 近藤 さっちゃんに出会う。うんざり気味の銀時達の前に強大な敵が現れる!
そしてその危機を救ったのは伝説のゲーマー「М」だった!
 

第百九十一訓 『現実とネットゲームのパラメーターは反比例する』
WJ_2007-52号掲載

主な登場人物: 近藤勲(フルーツチンポ侍G)、桂小太郎(フルーツポンチ侍G)、志村新八(ぱっつぁん)、長谷川泰三(M)、坂田銀時(銀子)、神楽(カグーラ=ジャスアント)、猿飛あやめ(ただのM/猿子)、土方十四郎(先輩)、沖田総悟(後輩)
大雑把ストーリー: 「М」に助けられた銀時達。そんな彼等に行動を共にしようと提案してきた「М」。彼もまたゲーマー星人を探していたのだ。
そして、その伝説のゲーマー「М」の正体も知る事になる…。そこへあのゲーマー星人二人が!?
しかしそれは同じくキャトルミューティレーションされた土方と沖田だった!
 

第百九十二訓 『いつも心に一本のドライバー』
WJ_2008-1号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、志村新八、神楽、近藤勲、沖田総悟、土方十四郎、桂小太郎、螺子星(ねじせい)第三王女/プラス姫、松平片栗虎、猿飛あやめ、ゲーマー星人/先輩、ゲーマー星人/後輩、長谷川泰三
大雑把ストーリー: 何も情報を手に出来ないまま仕方なくゲームから離脱した万事屋とその仲間はオフ会を開く。
集まった面々はあれこれ議論を交わすも、己の体を元に戻す為の方法を見つけられ無い…。この状況を受け入れ、ドライバーとして生きていく道をそれぞれが歩み出す。
時の流れる中、銀時もトラックのドライバーとして働いていた…。
そんな折情報を仕入れたさっちゃんの言葉に奮起した銀時は、ゲーマー星人の宇宙船へトラックで突っ込んだ。そして銀時は使い道不明だったボックスドライバーをふるったのだった。
 

第百九十三訓 『「プリズンブレイク シーズン2」ってアレ
もうプリズンをブレイクしてるからプリズンブレイクじゃなくね?』
WJ_2008-2号掲載

主な登場人物: 桂小太郎、、末吉(すえきち)、“獄門島(ごくもんとう)”看守、松原松子(まつばらまつこ)、杉山(すぎやま)、藤村(ふじむら)先輩
大雑把ストーリー: 手のつけられない悪党達が流れつく最凶最悪の監獄“獄門島”。その脱出不可能な獄門島にテロリスト桂が収容された!
その監獄で15年と言う長い月日をかけて土と岩を削り脱獄の機会を窺っていた男末吉…。明日にも脱獄を…との末吉の思いとは裏腹に隣に入った囚人桂は恐ろしく訳の分からない男だった!
桂が寝静まった頃に脱出を試みようとするのだが、桂の不気味な寝相やら妄想やらに末吉の神経は擦り減らされていった!