■銀魂Comics summary■

 第十四巻 『四人揃えばいろんな知恵』
第十四巻 『四人揃えばいろんな知恵』 表紙:柳生 九兵衛
2006/09/04発売
作者コメント: アニメでエリザベスのキャストが
「そのへんにいたオッさん」になっていたんですが
俺の耳はごまかされない。
アレ「銀魂のアニメをつくってるオッさん」
 

第百十三訓 『ワレモノ注意』
                         WJ_2006-20号掲載

主な登場人物: お滝、志村妙、柳生輿矩、柳生敏木斎、柳生九兵衛、東城歩、北大路斎、南戸粋、西野摑、坂田銀時、近藤勲、神楽、志村新八、土方十四郎、沖田総悟
大雑把ストーリー: 輿矩の命によりお妙をいびり、追い出そうとするお滝だが、お妙は全く動じない。
一方では、恒道館vs柳生流のサバイバル戦が始まろうとしている中、身勝手に行動する恒道館メンバー達。開戦の狼煙とともに柳生四天王3人の攻撃が神楽を襲う!
 

第百十四訓 『血とか包帯って…なんかカッケー 憧れる』
                    WJ_2006-21・22合併号掲載

主な登場人物: 南戸粋、北大路斎、西野摑、土方十四郎、神楽、沖田総悟
大雑把ストーリー: 南戸、北大路、西野が携帯カメラで記念撮影をしている様子を眺めていた恒道館メンバー。沖田が銀時を置いて来た事を知ると神楽は捜しに行こうとするが、戦いは既に始まっている。神楽vs西野、土方vs北大路、沖田vs南戸!
西野との対戦で右手を痛めた神楽は、右足を負傷した沖田とタッグを組み、西野を撃退する。
 

『銀魂ゲーム化ということで
こんなゲームだったら面白くね?みたいな奴』
                         VJ_2006-7月号掲載

主な登場人物: 長谷川泰三(マダオ)、ベティ
大雑把ストーリー: 無職のマダオが仕事を見つけるまでをサポートするシーマン的ゲーム、
『脳が腐るゲーム』。
「チェンジ」しかしゃべれない。
 

第百十五訓 『食べ物の好き嫌い多い人は
        人間の好き嫌いも多い』
                         WJ_2006-23号掲載

主な登場人物: 沖田総悟、西野摑、志村新八、近藤勲、神楽、土方十四郎、北大路斎
大雑把ストーリー: 気を失っている沖田と西野の元にやって来た近藤と新八。近くに落ちていた携帯に気付いた新八は、残されていた証拠写真に冷静さを失う。
「仇を討つ!」と家中を捜し回っていると、土方と北大路が向かい合って食事をしている所へ出くわす。土方が灰皿を請求するのをきっかけに二人の戦いは始まる。
 

第百十六訓 『落ちてたからって何でも拾ってきちゃダメ』
                         WJ_2006-24号掲載

主な登場人物: 北大路斎、土方十四郎、近藤勲、志村新八、少年期(土方十四郎、近藤勲、近藤の師匠、沖田総悟)
大雑把ストーリー: 土方vs北大路、どちらも譲らない戦いを繰りひろげていたが、北大路の強さに危機を感じ「助けに入ろう」と言う新八を、近藤は制止する。
近藤が剣術道場をやっていた頃、一匹狼だった土方を助け、その土方は人知れず努力をして強くなっていった。
戦いを見守る近藤は言う。「研ぎすまされた奴の剣は鉄をも切り裂く」と。
 

『銀魂ゲーム化!しかもDSらしいっすよ』
                         VJ_2006-9月号掲載

主な登場人物: 志村新八、坂田銀時、神楽、悟○、ル○ィー、猿飛あやめ
大雑把ストーリー: 新八「銀魂ゲーム化、しかもDS」
神楽「『バトルスタジアムD・O・N』悟空とルフィとナルトが三つ巴で乱戦アル」
銀時「俺も出してくんねーかな D・O・N・Gでいいじゃん」
神楽「CMに松島奈々子呼んで「でっかーい」言ってもらうしかないネ」
さっちゃん「スッゴーイ でっかーい ギンタマでっかーい」
銀時「ほとんどAVじゃねーか Vジャンプ位上品にやらせろ!!」
 

第百十七訓 『やる前にやれ』
                         WJ_2006-25号掲載

主な登場人物: 東城歩、南戸粋、柳生九兵衛、土方十四郎、志村新八、近藤勲、坂田銀時、柳生敏木斎
大雑把ストーリー: 再びの参戦を申し入れる南戸を切り捨て九兵衛と立ち上がる東城。向かう先には土方と新八に置き去りにされた近藤が厠で身動きが取れない状態にあった。
銀時・近藤・敏木斎・東城、そして一方では土方・九兵衛の極限の戦いが今、始まろうとしている!
 

第百十八訓 『四人揃えばいろんな知恵』
                         WJ_2006-26号掲載

主な登場人物: 志村妙、柳生輿矩、お滝、近藤勲、柳生敏木斎、坂田銀時、東城歩
大雑把ストーリー: 隔離されていたお妙は新八たちが屋敷へ乗り込んで来ている事を知り逃走する。
厠で尻を拭く紙を手に入れるため心理戦を繰り広げる4人。東城が銀時の見事なツンデレ作戦に脅威を感じたその時!敏木斎が所持していた紙やすりが全員の元に配られる。
 

第百十九訓 『言葉には裏がある』
                         WJ_2006-27号掲載

主な登場人物: 坂田銀時、柳生敏木斎、近藤勲、土方十四郎、柳生九兵衛、志村妙、柳生輿矩、志村新八、神楽
大雑把ストーリー: 銀時は財布の千円札、敏木斎は秘伝書という最後の切り札を使い厠脱出を果たす。
違和感を感じつつ九兵衛と戦う土方。一方では、狭い竹薮で敏木斎に翻弄される銀時。そして。辛い事を一人で背負わないでくれと言う新八に、お妙は涙を溢れさせながら「自分が九兵衛の左目にならなければならない」と言う。
 

第百二十訓 『間違いは誰にでもある』
                         WJ_2006-28号掲載

主な登場人物: 志村新八、柳生九兵衛、土方十四郎、志村妙、坂田銀時、柳生敏木斎、柳生輿矩、子供時代(九兵衛、東城、北大路、お妙、父親の亡き骸)、近藤勲、沖田総悟、神楽
大雑把ストーリー: 女の身でありながら男として育てられた九兵衛。幼馴染のお妙を護ると決意し、志村家の借金取りとのいざこざで左目を失う。
柳生家の言い分を知った上で、新八、銀時は叫ぶ!「惚れた相手を泣かすような奴は 男でも女でもねェ チンカスじゃボケェェェ!!」
仲間の戦う姿にお妙の口からから本音が漏れる…「みんなの所に帰りたい」と。
 

第百二十一訓 『普段 眼鏡をかけてる奴が眼鏡を外すとなんか
          もの足りないパーツが一個足りない気がする』
                         WJ_2006-29号掲載

主な登場人物: 近藤勲、沖田総悟、土方十四郎、神楽、柳生輿矩、坂田銀時、志村新八、柳生九兵衛、柳生敏木斎、志村妙、子供時代(お妙、新八、父親の亡き骸)
大雑把ストーリー: 新八対九兵衛、銀時対敏木斎の戦いは恒道館組が追い込まれていた。
銀時に護られている今の新八に九兵衛は「君は弱い 妙ちゃんは護れない」と言う。新八を蔑む九兵衛に銀時は「テメーがコイツを語るな テメーなんぞに新八(コイツ)を語ってもらいたかねーんだよ」と闘志を燃やす。その言葉にハッとした新八は敏木斎の攻撃から銀時をかばい屋敷内へ吹き飛ばされてしまう。そして、決着をつけるために歩み寄る九兵衛に起死回生の一撃を与える!